2009年入社/
生産技術部 生産システム改善プロジェクト
生産技術部 生産システム改善プロジェクト
ー中野冷機に入社を決めた理由は何ですか?
「身近だけれども普段意識されない仕事をしたい」と考え、就職活動をスタートしました。普段、スーパーマーケットで買い物をしていて商品の値段を気にする人はいても、ショーケースの温度管理まで気にする人は少ないと思います。しかし、商品の温度管理は鮮度維持に極めて重要で、その部分に携わっている中野冷機に魅力を感じて入社を決めました。
ーどのような仕事を担当していますか?
私が所属する生産システム改善プロジェクトは、中期経営計画の目標の1つに掲げた「製造原価の低減・工場の高度化」を進めるために2024年に新設された部署です。
関係部署に働きかけて目標達成を目指すという、他部署との橋渡しが大きな役割だと思っています。原価低減に向けて、従来の方式にとらわれない新たな生産方法・設計方法を確立する必要があり、これからトライ&エラーを重ねていくことになるでしょう。前例のない取り組みですが、途中で投げ出さずに最後までやり切ることを目指しています。
ー仕事をする上で心がけていることは何ですか?
関係部署とのコミュニケーションを大切にしています。
例えば、開発だけの意見を聞いて業務の改善を計画しても、製造部で製作しにくい製品であれば意味がありません。「目標を達成するためには何が必要か」「どうしたら効率を改善できるか」など、関係部署とのコミュニ―ションを通して収集した意見を取り入れながら仕事を進めることを心がけています。
One day schedule 一日のスケジュール
- 始業、ラジオ体操、朝礼
- 打合せ資料準備
- 工場各部署との打合せ
- 昼食
- 製造現場確認
- 工場の生産システム改善検討及び資料作成
- 退社
MESSAGE
いま、中野冷機は長期ビジョンの実現に向け、改革の真っ只中で、様々な新しいことにチャレンジしています。一緒に新しい中野冷機を作っていきましょう。