総務部
2004年入社

阿部 直美

様々な人の力がひとつになって仕事が進んでゆく。
中野冷機には、誰にとっても働きやすい雰囲気がある。

私は、入社9年目と12年目に2度の産休・育休をとり、約1年6ヶ月間職場を離れました。2016年に復帰するとともに現在の総務部に異動し、新しい仕事と家庭の両立で正直不安がありました。でも、短時間勤務制度があったおかげで、子育てしながら、徐々に仕事にも慣れることができました。現在ではフルタイムになり、家事育児で培った段取り力を仕事にも生かしながら、他部署とスケジュール調整をし、業務を進めています。まわりの人たちも気遣ってくれて、とても恵まれた環境の下で働くことができていると感じています。同年代の女性たちもごく普通に産休・育休をとり、職場の人たちもそれを自然に受け止めています。誰にとっても働きやすい会社だとお伝えしたいです。

経営企画室
2018年入社

髙橋 沙耶香

マネジメントと近い位置で働き、
会社の意思を統一する。

私の所属している経営企画室では、ホームページやカタログといった外部発信情報の管理、営業支援資料の作成、価格情報・予算等の社内データの維持管理を行っています。この部署では1年目から重要な会議資料や報告書の作成に携わることができ、若手のうちから事業全体をみることができるという面白さがあります。
一方で、社内のことはもちろん、製品知識や業界の動向、データ管理をしているシステムについてなど、幅広い知識と経験が求められるため大変なこともありますが、その分業務をスムーズに進められた時には達成感とこの仕事の重要性を感じることができます。今はまだ教えてもらう立場で勉強不足であることも日々感じていますが、上司や先輩から積極的に知識を吸収し、どんなことでも安心して任せてもらえるよう業務に取り組んでいきたいと思っています。

経理部
1995年入社

木村 滋

会社全体を見渡して、経営に近い視点から
仕事にチャレンジするように心がけている。

中野冷機における、お金にかかわることすべて――。ひと言でいうならば、これが私たち経理部の役割です。売上や支払い、残高などお金の動きの管理、それらの数字の取りまとめ、経営のための資料や外部に公表する有価証券報告書などの作成、さらには法人税などの税務まで、その業務はじつに多様です。中野冷機の経理部では、これらの仕事を数名の社員で担当しています。その意味では大規模な会社の経理マンよりも、求められる知識や経験の幅はずっと広いのではないかと感じています。
私は入社以来ずっと経理部一筋で仕事に取り組んできました。会社全体を見渡して、経営に近い視点で仕事に取り組めること。これが経理という仕事の魅力だと感じています。また、お金の動きに関わる経理は、中野冷機と社会との信頼関係を守るためにも非常に重要な役割を果たしているのです。
営業や製造など他部門における、財務の視点からの改善サポートもそのひとつ。さらにチャンスがあれば、将来は経理のエキスパートという立場から全社的な改革にも携わってみたいと考えています。

購買部
1996年入社

熊谷 貴典

将来を見据えてパートナーとの絆を育てていく。
中野冷機の信頼を培う大切な業務である。

私が所属する購買部では、お客様の店舗に冷凍・冷蔵設備を設置する工事で必要となるものの購入や協力会社への工事の発注を担っています。私は、その中でも冷凍・冷蔵倉庫の工事発注を担当しています。スーパーマーケットのバックヤードなどにある、人が立ったまま出入りできるような大型の冷凍・冷蔵倉庫です。
業務の流れとしては、まず施工部門がまとめた資料をもとに工事の内容を整理して、複数の協力会社に打診します。その協力会社から提示された条件を検討して発注会社を決定し、施工部門へと引き継ぎます。
価格ばかり追求すると、工事の品質が落ち納期が遅れるなどお客様に迷惑をかける可能性があります。また、工事の内容などによって、それぞれ会社ごとに得手不得手もあります。目の前の利益にとらわれることなく、将来を考えて多くの協力会社と信頼関係を育てていくことがとても大切です。
この購買の業務に関わるようになってから10年以上になりますが、まだ知識が足りないと感じています。技術の変化も速く、たえず最新の知識や情報が求められる仕事です。これからは担当する工事以外の分野にも視野を広げて、購買のエキスパートとしての道をさらに歩んでいきたいと思っています。

生産管理部
1998年入社

黒須 千恵

さまざまな人の力がひとつになって仕事が進んでいく。
中野冷機には、誰にとっても働きやすい雰囲気がある。

営業部門と製造部門の接点となって、結城工場での製造が円滑に進むように統括するのが、私が所属する工程課の役割です。仕事の範囲は、とてもさまざまな分野に及んでいます。
まずお客様の要望を反映して営業部門が作成した受注資料をもとに、技術部や製造部、資材課など関連する部門に、設計や製造のための指示を出します。また、製品の在庫管理も担当。在庫が常に適正であるように工程立案の担当者と調整します。さらに出荷に至るまでの確認、半期ごとの棚卸など、製品の管理・記録も重要な仕事です。
私は、入社4年目に産休・育休をとり、約1年間職場を離れました。2003年に復帰するとともに現在の工程課に異動し、慣れない仕事と家庭の両立で正直不安がありました。でも、上司や先輩たちが親身になってサポートしてくれてスムーズに復帰することができました。当時、時短勤務などの制度はまだ整っていなかったのですが、まわりの人たちがさまざまに気遣ってくれて、とても恵まれた環境にいると感じました。現在では、さらに制度も充実して、後輩の女性たちもごく普通に産休・育休をとり、職場の人たちもそれを自然に受け止めています。中野冷機を志望する学生たちには、誰にとっても働きやすい会社だとお伝えしたいです。

生産性改善室
2019年入社

飯田 直人

生産現場と設計者を繋ぎ、
より良い製品になるようにコーディネイト。

私は、2019年に中途社員として入社し、生産性改善室に配属されました。生産性改善室では、コストダウンの検討や、生産に必要な冶工具類の製作、設備導入、生産性の改善、工場設備及び建物の管理(保守・点検作業)を行っております。
私の仕事は組立作業者と設計者、両者の意見をまとめ生産性の向上する生産設備を導入する事と、生産性改善に伴うコストダウンの検討と実施が主な仕事です。表立った仕事ではありませんが、製品を製作する上で無くてはならない重要な仕事です。
私は、「縁の下の力持ち」として工場を支えていると自負しており、導入した設備や冶工具を利用した改善により生産性が向上して、製品の製作コストが下がる事で、仕事に対するやりがいや、会社への貢献を実感しております。
中野冷機は働きやすい環境が整い、自己啓発にも力を入れている為、社員一人一人の仕事への意欲の高さと向上心が魅力であると思います。有資格者が多く、資格取得補助も会社と先輩方がサポートしてくれるので自分に合ったスキルアップが行えます。私も自身のスキル向上を目的として、今期資格取得を目指します。更なる向上心を持ち、生産性改善による繁栄を志して日々の業務に励んでいこうと思っております。