ひとつとして同じものがない特注製品。「組立のスペシャリスト」を自負しています。小林 悟

現在どのような仕事に取り組んでいるのですか?

小林 悟製造部の中でも、通常の製品とは違う特別仕様の冷凍・冷蔵ショーケースの組立を担当する特注グループに所属しています。寸法が異なったり、電装品やオプション品が特別だったり、私たちが組み立てる製品のタイプは千差万別。出荷先もコンビニエンスストアやスーパーマーケット各社など多様です。
また、私はショーケースの組立ばかりでなく、部品の手配や工程のスケジュール管理なども任されています。私がミスをすると、出荷のタイミングが遅れて、お客様に迷惑がかかり、ひいては会社の信頼にも関わってきます。とても責任重大ですが、それだけにやりがいも大きい仕事だと実感しています。

特注製品の組立で難しいこと、面白いことは?

小林 悟私たちは、いわば「組立のスペシャリスト」。組み立てる製品が一つひとつ違うために、設計図やレイアウト図などの図面を見て、頭の中で具体的なショーケースが思い浮かぶようでなければ務まりません。また、特殊な製品だけに、組立ばかりではなく、部品の手配から最終の製品検査まですべて自分たち担当するのも特注グループならではの特徴です。
ベースとなる機種も最新型から旧型まで数多いので、それらのデータをすべて頭の中に入れるだけでも経験が必要となります。けれども、ショーケースの組み立て方は多様でも、冷凍・冷蔵の基本メカニズムは同じ。経験を積むと、その仕組みの方にも興味が広がってきて、また仕事が面白くなってくるのです。

これからの目標を教えてください。

最近、ある業務に関連してガス溶接技能の資格を取得しました。今後は、この資格を活かして、ユニット内蔵型製品の組立にもチャレンジしてみたいと考えています。この製品はショーケースに冷凍・冷蔵ユニットが合体したもので、特注製品よりもさらに豊富な経験と高度な技術が求められます。もう入社して20年ちかく過ぎますが、この仕事はまだまだ奥が深いですね。誰からも信頼されるエンジニアを目指し、これからは後輩たちにも技術や知識を伝えていきたいと思っています。

Message / 就職活動中の皆さんへのメッセージ

会社見学などを通じて実際の職場の雰囲気に触れることも大切だと思います。当社では、業界No.1を目指して先進の製品を日々開発・製造しています。新しい力と発想をもった若い人たちと一緒に仕事できる日を楽しみにしています。

小林 悟