特殊な要件をいかに電子制御に落とし込むか。先進の省エネシステムの開発に取り組む。安部 義明

現在どのような仕事に取り組んでいるのですか?

安部 義明入社して5年間、冷凍・冷蔵ショーケースの設計で経験を積み、2011年から1年間、ショーケースの実験・試作などに携わり、現在は「センサム ネットワークシステム」の開発を担当しています。これはスーパーマーケットなどの冷凍・冷蔵設備を集中管理することによって省エネなどを実現するもの。大型店舗ではショーケースの設置台数も100台ちかくあり、さらに冷凍・冷蔵ユニットなど多様な設備が関連します。「センサム」は、これらの機器を通信ネットワークで結んで庫内温度などを監視し、全体を最適化して消費電力量の大幅な削減を可能にするシステムなのです。

開発の仕事で難しいこと、面白いことは?

安部 義明「センサム」の開発では電子制御技術が鍵を握ります。冷凍・冷蔵という特殊な世界で要求される機能や性能を、いかに電子制御に落とし込んでいくか。そこが開発の難しさであり、面白さでもあるのです。
また、設備全体を制御して最適化をするために、ショーケースから冷凍・冷蔵ユニットまでさまざまな機器に関する知識が必要となることも、「センサム」の開発の特徴だと感じています。

これからの目標を教えてください。

学生時時代の専攻は機械工学で、電子電気の知識が不足しているため、現在も勉強中です。まずは開発エンジニアとしてこの電子制御を極め、その経験を基盤にしてより幅広い領域で製品開発に関わっていきたいと考えています。
妥協することなく開発に打ち込める環境が整っています。それだけに責任も重いのですが、この自由度の高さが技術者にとっての当社の魅力だと思いますね。

Message / 就職活動中の皆さんへのメッセージ

業種や分野をあまり絞り込まずに、より幅広い仕事に興味をもって活動した方がよいのではないでしょうか。そうすれば、当社のようにあまり認知度は高くなくても魅力的な会社に出会えると思います。

安部 義明